ウーバーイーツなどの配達員は本当に稼げるのか?実体験を包み隠さず完全公開!~Uber Eats・Wolt・出前館の攻略虎の巻~第1弾
皆さん、こんにちは!
今回は\旅部長/のおすすめ旅行から
少し離れた話題になります。
なんと今回は・・・
\旅部長/ウーバーイーツをやってみた!
の実体験を包み隠さず、
綺麗ごとを言わず、
マジなやってみた感想を赤裸々に語ります!!
興味があるなーって方ややり始めたけどイマイチ成果が上がらない方、
コツを教えて欲しいって方は是非、ご覧下さい。
他にもウーバーイーツを紹介してるサイトは沢山ありますが、
あまり失敗談や苦労話は書いてなくて良い所や稼げるよって話ばかりなので、
私のこの記事は成功談はもちろん、失敗談や気をつけるべき事を書きます!
勿論、他のサイトの攻略法なんかは勉強になりますが。私も最初の何も分からない時は色々見て勉強になったこともいっぱいありました。
なので、色々調べて試行錯誤した私の本音をココに残します!
最初に言っておきますが結構、
頑張りました♪
まず、私が数か月の体験ウーバーをやってみたのは東京です。
必要なものをとりあえず集めました。
っといってもそんなに多くないですしかかった費用もホント少額です。
ウーバーなどの配達員は会社に所属してると言うよりも個人事業主でウーバーイーツと委託業務契約をしているだけなので仕事をするか否かは基本自由です。
その分、準備など諸々は全部自分でやらなきゃいけないのですが個人事業の開業なのに初期投資がこんなにかからないのは、ほぼノーリスクで始められるから素晴らしい♪
用意したものは、
①レンタル自転車
これが無いと始まりませんよね!笑
徒歩って選択もあるんですけど絶対に無理と言っておきたい。
徒歩って配達できる範囲狭すぎるし多分、オーダー来ませんね。
自転車は肉体的な大変さはありますが慣れると意外にイケます!
ただ、東京は坂道も多く結構な登り坂があるので電動アシスト付きじゃなきゃキツイです。(それかロードバイクなどもありますが、私はあまりおすすめしません。その理由は後ほど。)
②配達用バッグ
おすすめはウーバーイーツから公式に出してる配達バッグ(大きい方)です。
あのよく見る、背負ったり自転車・バイクに積んでるやつです!
小さいポーチサイズっていうのもありますが、あれはおすすめしません。
理由は入りきらなくなるからです。
例えば稀にピザや寿司のオーダーが来た時は小さいと運べません。
あと、東京では少量のオーダーが多いですがたまに数人分のオーダーが来たら結構なスペースが必要ですし、今は3件同時受注可能なのでそうなると入らないですね。
2件同時っていうのは当たり前にありますので商品が大きいと小さいポーチでは対応出来ないです。
③レインコート
これはもし、雨の日に稼働するつもりなら必需品です。
全身ビチャビチャでもOKって方は気にしないでと言いたいですが丸一日稼働するなら必要です。何せビチャビチャでお客様宅にお届けするのもちょっと失礼ですし。
私は短期間で考えてたので安く済ませようとコンビニで売ってる上下のレインコートを買いましたがどうしても隙間から少し入るので部分的に塗れちゃいます。
長くやろうと考えてる方はちゃんとした撥水のあるレインコートを買うことをおすすめします。
雨の日は気持ちが萎えてしまうかもしれませんが、稼ぎたいなら絶対にやるべき!
普段の1.5倍近く稼げちゃいます。
④バッグの中の緩衝材
ほぼ、必須で大きいバッグを用意した場合は中でどうしても商品が動いてしまいます。
何点か運んでる場合は商品によっては縦積みなどもするのでお互いに干渉し動いてしまう危険性があるので小さいハンドタオルや使っていないレインコート(収納袋に入った)などで動かなくします。私は飲み終わったペットボトルなども使ってました。
⑤スマホホルダー
これは必需品です!
配達中にピックアップする場所やお客様宅を探すのにMAPは絶対必要なので、
手持ちでは大変過ぎます。特に東京でお届け先を探すのは結構苦労します。
住宅地が入り組んでてどうやってそこ行くの?ってことがかなりありました。
あと、注文待ち中で移動してることもあるのでその時にすぐ受注するためにも一瞬で触れる場所にスマホがあった方が良いです。
雨天時にも対応できるポーチ型も良いのですが持ち運んだり操作性を考えるとむき出しの方が私は使いやすかったです。
⑥スマホ用のモバイルバッテリー
これも一日中稼働するなら確実に必要です。
朝、フル充電で出勤しても2時くらいまで持てば良い方だと思います。
ウーバーなどのアプリは常時起動しててスマホの電源がスリープになっていることはありません。常にGPSを取ってて地図アプリが開いてる状況です。私の場合、その他の配達系アプリが2つ同時に動いていましたがこれについては後でご説明します。
私は毎日のデータ量とかも調べながらやってましたがデータ自体はそんなに使っていないのは意外です。
だいたい、1日400~500MBくらいだったので1か月20GBあれば確実の足ります。
ただスマホのバッテリー消費は激しいのでモバイルバッテリーでチャージしながら動くことになります。
私は、10,000mAhのそこそこ容量が大きい小型のやつを2つ持ってました。
この2つ持つことの攻略法も後ほどお伝えします。
10,000mAhの安いモバイルバッテリーを見るにはコチラから↓
高い物を買う必要は全くありませんが10,000mAhの容量は確保しましょう!
以上、必需品はこのくらいです。
少なくないですか?笑
起業の初期投資がこれだけってほぼノーリスクです!
あ、もう1つありました。
自転車でやる場合はこれ絶対入っておいた方が良いです。
自転車での事故の際に必要な任意保険です。
現在は自転車でも任意保険に入りなさいとなっていますが、万が一の事故の時には本当に困りますので加入しておいてください。
自転車で相手にケガや損害を与えた場合に使える保険ですが、業務中は適応にならない物もあるので注意が必要です。
意外と安く1か月/数百円からありますし、無料で加入できるなんて会社もあるので
こちらはまた後で、詳しくご紹介します。
これはまた別の記事でご紹介しますので最後までコチラをお読み頂けると嬉しいです。
気になる方は画像をタップでもフリーナンスへ飛べます!👆
さて、それでは私が実際に稼働した実体験をご紹介します。
私の場合は短期間での予定でしたのでまずはやる以上、
あらかじめ目標を決めて始めました。
とは言え、経験がない業種なので3段階に分けて計算をしており
◎出来たら最高
〇これくらいいきたいな
△最低ライン
この3段階でまずは最低ラインを越えてれば良いというもの。
その目標は1日あたり
◎15,000円
〇13,000円
△11,000円
と言う1日あたりでどこまでやれるか?でした。
私は無休で稼働するつもりでいたので、仮に1か月/30日働いた場合
最高プランで45万円となります。
最低ラインでは33万円。
結構な開きはありますが、まぁ1か月の給料が33万円ならやる価値はあるなと。
私が何故?この配達員の体験をしてみようと思ったかと言うと、
①初期投資がほぼなく直ぐに始められる
②自分が個人事業主なので誰にも縛られず文句を言われたり誰かの下につくことがない。
③知識や経験が必要なく重い物を持つような肉体労働ではない。
④時間や休みを自分でコントロールできる。
この中でも④の理由が大きく、企業や小さなお店でもアルバイトやパートで働く場合、普通は月8休が基本で少なくても4~5休ですよね?自分では選べませんが個人事業主なので稼ぎたければ無休で通せます。
時間も時給で計算される所が多いですがだいたい7.5時間(8.5時間拘束)で残業したくてもそれはお店(会社)次第で好きに増やすことは出来ません。でも配達員の場合、稼ぎたいだけ、まぁ自分が帰ろうと思うまで稼働できます。
先に軽く答え言っちゃいますが、
東京の時給で考えると1日トータルで稼働した時間を時給計算したら
とんでもなく高い訳じゃありません。(ラッシュ時間はもちろん高い時給になります。)
でも、自分で働く時間を好きに決められるので今日は目標行ってないからもう少しやろうで目標達成が可能なのです。
会社に勤めてたら(アルバイト・パート)なかなかそうはいきませんよね。
営業職で歩合がある方はやっただけ稼げるかもしれませんが。
結論を言いますと、私はこの④に惹かれて配達員の体験をしてみました!
実体験をご紹介と言いましたがまた話がそれてしまいました。笑
それではここからが本当に実体験!
初日
まずはお願いしてたレンタル自転車を受け取りスマホホルダーをセットし
早速、稼働をスタート!
あ、、、
これは後ほどと説明してませんでしたが
私はウーバーイーツとWoltと出前館の3社に加入申請しており
3社を使った同時オンラインをしていました。
それっていいの?って思うかもしれませんがこれは各社認めてることなので問題はありません。
それぞれの特徴はこれまた後ほど。
ただ、最初の頃は配達もアプリの使い方もあまりよく分かってなかったのでまずはウーバーのみでオンラインと稼働をしてみることに。
オンライン後、約2分でアプリが鳴りました!!!
ドキドキしながら受注をタップし指定されたお店へピックアップ(受け取り)に向かい
「ウーバーイーツです。」
スタッフが番号は?と聞かれるので受注番号を伝え商品を受け取ったら
またアプリで受け取り完了の操作をするとお客様宅の住所と地図での案内に変わったので早速向かいます。
無事に商品を配達して初めての\おつかい/完了!
オーダー受注してから約20分くらいだったと思います。
その1件で貰えた金額もアプリで確認できるのですが、
約350円をGETしました!
そんなに大きくないと感じるかもしれませんが、
初めての報酬に心が湧いたのを覚えてます。
その後も、あまり待機時間も無く受注→配達、受注→配達を繰り返し、
その日は昼過ぎからの稼働でしたが既に21時半過ぎだったので営業終了しました。
待機時間が無いのは良い事ですがタイミングが分からず何も食べずにやると流石に体に堪えます。
でもこの日は約7時間の稼働で8000円くらい稼ぎました。
初日としてはまずまずだろうと言うところです。
2日目
私の当初のプラン通り、朝7時から稼働スタート!
夜は21時前後を目途にやめる予定です。
山手線沿線をメインステーションにしていたのでまずはマックに向かいます!
配達員界隈の話では「マックを制するものはウーバーを制する」と言われてたのでやはりマックを中心に考えてました。
っと言ってもこの時間にマック以外あまりデリバリー契約してるお店が開いてないのでマックから離れてるとオーダー来ません。
マックの近くに向かうと早速、この日の初オーダーです。朝でも頼む方はやっぱりいるんだなーと思いながら数件のマックの配達が完了。
9時過ぎまでコンスタントにオーダーが来て良い調子でしたが、
そこから11時くらいまでは少し疎らになりました。
あ~これがネットでよく書かれてた閑散時間なのかと思い、一息つくことに。
でもちょっとの待機時間が合ってたまになるので、またご飯のタイミングを上手く取れずお昼ラッシュの時間に。
流石に昼のラッシュは凄い!
11時半くらいから14時までは休み無し!
っと言うより運んでるお客様の近くに着いたら既に次のオーダーが来て受注って感じをずっと繰り返します。
暇するより嬉しいですがまだ不慣れな私は受注したらやっぱり急がなきゃと焦る気持ちで、身体はもとより心も結構疲れていました。
やっと14時過ぎでアプリの鳴りも止まったので軽くコンビニのおにぎりやパンで栄養補給、、、しながらもやはり鳴っちゃうんで急いで食べて向かうことに。
そんな感じで軽い休憩とオーダーが続き夜のディナーラッシュに入っていきます。
夜は今まで開いていなかったお店が続々とオープンし色々なお店にピックアップしに行くことになります。
ここで気になっていたことが2つ。
まず、スマホのバッテリーがやばいことに!
モバイルチャージャーも既にローバッテリーで使えません。
スマホの電源が消える=死を意味します。
配達先が分からなくなり完了も出来ない状態になるので最悪です。
そして、もう1つの懸念は電動アシスト自転車の充電もあと10%
電動アシスト付きに乗ったことが無い方は分からないかもしれませんが、
この充電が無くなりアシストされなくなるということは死まではいかないものの
瀕死を意味します。
何故か?
電源が切れてからの電動アシスト自転車は、ほぼ漕げないと思った方が良いです。
平坦な道ならなんとか帰れますが多少の坂道になると無理です。
自転車の重量が重くギヤ部分にアシスト機能が絡んでるせいなのか負荷が普通の自転車の比になりません。
私が借りたのはエコモードで約100㎞、通常のアシストで約65㎞走れるタイプのバッテリーでしたが結果的に丸1日持たせるのは無理でした。
エコモードでずっと走れば行けるかもしれませんが東京は急な坂道も多く重い自転車ではエコモードで登るのはキツイです。なので通常モードもしくはパワーモードを使うとバッテリーの消費が激しく夜まで持たせるにはエコで我慢走行をしなきゃならない。
その分、身体への負担はかなり大きくなります。
後から実績を元に走行距離を見てみると
東京の沢山くるオーダーを1日やると100㎞以上の走行になります。
これは丸1日ぶっとうしでやるのは無理な計算でした。
そしてこの日、夜7時くらいにはアシストのバッテリーが切れ・・・
身体も完璧にエネルギー不足で帰れない
帰宅難民になりました。。。
自転車を押しながら最寄りの駅へ向かうことに。
もう頭もクラクラしお腹の減りも限界で気持ち悪い状態に。
歩いてるとスープカレー屋さんを発見しまずはカロリーを調達です!
食べてもまだ頭とお腹の調子が戻りませんがまずは駅に自転車を停めて
この日は電車で帰ることに。
2月だったので稼働してる時は身体が温まってますが歩いて帰宅した時にはもう全身が冷えててフラフラのヤバい状態でした。
シャワーで全身をずっと温めてたのを覚えています。
全身が疲れ切ってて足は極度の筋肉痛に膝の皿に大きな負担を掛けてるせいか激痛です。歩き方も普通には歩いていられないくらいに。
横になりオーダーが一杯で稼げるのは良いがこれはどうしたもんか?
かなり悩みました。
因みにこの日は夜のラッシュを途中で止めてしまいましたが、
12,000円超えも稼いでいました。
うーーーん。
やるべきだがこれでは身体が壊れてしまう。
そこで、考えました!
身体とスマホ(モバイルチャージャー)と電動アシストバッテリーの
充電を中抜けでしようと!
3日目
同じく朝7時から稼働開始!
っと言っても私はマックのオーダー県内にいたので自宅でオンラインにしてそのまま待ちます。外での待機で体と心の消費無くオーダーが来るまで待つスタイル。
それでも朝の時間帯ですが、
7~9時くらいまでは配達員の敵が少ないためなのか、やはり鳴ります。
9時過ぎに少し落ち着いた時間でアプリをオフラインにしてなか卯で朝セット(納豆・卵・ライス・味噌汁)これが安くて最高でした。
朝食を安く済ませる牛丼チェーンの私なりのおすすめはこれまた後ほど。
食べてる終盤にアプリをオンラインにして鳴ったら急いで食べて行く作戦です。
そして、そのままランチラッシュに突入して14時半~15時過ぎの閑散時間に帰宅します!
これが私の作戦!!!
家で身体と必要なアイテムを全て充電します。
ここでもう1つポイントは私はモバイルバッテリーを2個持ってると言いましたが、
朝、出動時は1個を持って行きます。14時までならスマホフル充電とこの1個のモバイルで足ります。昼に帰ったらもう1個のフル充電モバイルを持って出るわけです。
電動アシストのバッテリーはと言うとこの帰ってきた時点で50%前後、これは節約しないで使ったのにです。
夜の部は17時~18時にスタート予定なので約2~3時間の充電時間があり、
80%前後まで回復させられるので夜の部もフルでアシスト使えます!
これによって身体への負担が大幅に下げられました。
中抜けで身体自体も休憩できるのでかなり良い!仮眠も出来ちゃいます。
この戦略を使って夜は21時半くらいまで稼働ができました。
この日の成果はもうちょっとで
14,000円というところ。
あれ?当初の目標の最高プラン15,000円までもうちょっとじゃないか?
こんな3日目のど素人がここまでできることに驚きとその可能性を感じました。
1日の疲れ度はこの戦略で上手く解決しそうでしたが蓄積された疲労と急に始めたことへの身体へのダメージはあり、筋肉痛と膝の痛みはかなり強かったです。
1か月頑張れば慣れるだろうと考え続けることに。
ここまでど素人の私がやってきた3日間!
さてここから、どんな展開になるのか?
1か月でどれくらい稼げてその攻略方法は?
やってきた中の失敗談や成功談!
稼ぐための立ち回り、
ウーバーで稼ぐための秘訣を、
私が実体験した配達員の全ては
次回の記事でご紹介します!
実体験を包み隠さず完全公開!~Uber Eats・Wolt・出前館の攻略虎の巻~