フィリピン マニラの絶対外さない人気の観光名所を一挙ご紹介!|いい旅『旅ランド』
首都マニラはフィリピンで最も大きな島のルソン島に位置しており、
世界の中でも上位に入るほど人口の多い島になります。
首都マニラを含め「メトロ・マニラ」と呼ばれ旧首都ケソンなど合わせて16市1町から構成される巨大都市です。
日本とは違う陽気で賑やかな町並みと南国ならではの熱気に元気を貰えるような大都市マニラ、スペイン統治時代の名残も残る優雅な一面が見れることもマニラ観光の醍醐味です。
①サン・アグスティン教会
1571年に創建されたフィリピン最古の石造建築の大聖堂で世界遺産にも指定されています。
バロック様式と言われる石造の教会で荘厳な雰囲気の外観と目を惹かれる様な装飾の祭壇、説教壇、だまし絵のフレスコ画などを見ることが出来て博物館も併設してます。
アジア圏でこれ程の規模の教会は少なく、人気の観光スポットとなっておりスペイン植民地時代の雰囲気を感じられます。
②イントラムロス
イントラムロスの名前の由来はスペイン語でイントラ(内側)・ムロス(壁)が合わさった言葉でその通り街は大きな壁で囲まれた城壁都市です。
16世紀にスペイン統治時代に300年の年月をかけて作られ、当時は壁の内側がスペイン人、外側に現地のフィリピン人という区分けになっており夜には全ての門を占めて夜襲に警戒していたと言われています。
第2次世界大戦では旧日本軍と米軍が戦った戦場となりマニラ市民、約10万人の犠牲をだして廃墟と化しました。
300年をかけて出来た都市が一週間で消滅したのです。
その後、マルコス大統領の下、復旧しました。
現在はマラテ方面から車で10分ほど走ると大きな城壁が見えてきて門をくぐると石畳の道や日本統治時代に設置された砲台跡や激しい戦場の痕跡が街のあちらこちらで見れます。
イントラロス内の観光名所をセグウェイで回れるツアーもあり手軽にアクティビティが楽しめます!
③サンチャゴ要塞
スペイン領メキシコ総督府の高官であったレガスピ率いるスペイン船団がセブ、そしてマニラに上陸し1571年に初代フィリピン総督となったレガスピが、外敵の侵入を防ぐためにサンチャゴ要塞を中心とした城塞都市(イントラムロス)を建造。
マニラ最古の都市が作られました。
このレガスピと言う名前はマニラから南東方向に600kmほど行った場所にあるビコル地域の州都に名づけられています。
先ほど説明したように要塞に守られた壁の中にはスペイン人住民だけが住むことを許され、夜には7つあった門が全て閉門されていたようです。
要塞の内にはスペイン独立運動の英雄と言われる、ホセ・リサールの記念館が見学することが出来て処刑直前まで暮らしていた当時の服などのが展示されています。中には恋人だった日本人女性の肖像画も見学することができます。
そんな日本との関係もあり1888年リサール来日を記念し日比谷公園にもホセ・リサール記念碑が建っています。渡航の前に併せて見ては如何でしょうか?
旧日本軍が戦場の拠点としていた歴史もあり、マニラ観光の際には是非、立ち寄って欲しいスポットです。
④リサール公園
イントラムロスの南門を抜けるとモニュメントがそびえ立つ広大に広がる公園がリサール公園です。広さ58ヘクタールもあります。
先に紹介したスペイン独立運動の英雄、ホセ・リサールが名前の由来でこのモニュメントが立つ場所で彼は処刑されました。
地下にはリサールの遺体が埋葬されております。
モニュメントは24時間体制で兵士によって守られており微動だにしません。
1時間に1回、交代の際に見られる儀をちょっと喧騒から離れたこの公園でゆったりと待ってみるのも旅の醍醐味かもしれませんね。
公園はマニラ湾に隣接しており遊歩道も作られているので、夕暮れ時に「世界三大夕日」と言われるサンセットを眺めるのも◎
⑤マニラ大聖堂
1571年スペイン統治時代に創設された非常に重要な教会です。
聖堂内には4500本のパイプを持つオランダ製の大きなパイプオルガンが一見です。
美しいステンドグラスを見ることもできて週末のミサには多くの方が訪れて祈りを捧げます。
2015年にローマ法王が訪れた際にもここでミサが行われました。
外観はドーム状の屋根とベルタワーが目を引く写真撮影スポットです。
古きスペインの面持ちに風情があるのでインスタ映えも間違いなし!
⑥マニラ湾
マニラ湾は「世界三大夕日」とも言われベイウォークからのサンセットは地元でも有名なデートスポットとして大変、美しい夕日が見れます。
海岸沿いのホテルH2Oではオープンテラスでカクテルなどを飲みながらゆっくりと夕日を眺めることも出来るのでおすすめです。
空と海を真っ赤に染めながら沈んでく夕日をお楽しみ頂けます。
周辺にはレストランが立ち並んでいるのでテラス席で海風にあたり夕日を眺めながらの食事もマニラではここでしか味わえない魅力です!
⑥モール・オブ・アジア
フィリピン最大の小売りチェーンのSMグループが2006年にオープンした床面積39万平米もあり、東京ドーム約8個分もある巨大モールです。
敷地内にはあまりの広大な広さゆえ移動用のカートも走っております。
モールでは780店のショップと約300店の飲食店があり、フィリピン国内における有名チェーン店などが集結しているので渡航前に調べていた店舗や飲食店に出会えることでしょう。
また、メインモール1階にはスケートリンクやボーリング施設もあるので家族で一日中、モールで過ごすこともできます。
フィリピン旅行の最終日にゆっくりとお土産を探しながらのショッピングと食い道楽にも最適なイチオシスポットです。
週末の夜にはモール近郊から花火は打ち上げられるので、多くの人々で賑わいます。
☆番外編☆ スターシティー
1991年に開園したパサイにある遊園地で約30種類のアトラクションがある屋内外タイプ(全天候型)の施設です。
メリーゴーラウンド、バイキング、ジェットコースターなど冷房の効いた屋内で楽しむことができて、一番人気は360度回転しながら屋内を駆け抜けるジェットコースターです。
日本の遊園地と比べて旧式な雰囲気は否めませんが、雨の日で行くところに困った時には最適です。
モール・オブ・アジアとも近いので2つの施設で一日中楽しめます。
っと言いたいところですが・・・
実はスターシティー、2019年10月2日 火災によりその80%が焼失してしまったのです。
復旧の目処はまだ立っておらず大変残念です。
2023年現在、パワーアップして営業再開しました!
ここで1つ、
マニラはやはり暑くどの季節に行っても体中から汗が吹き出します!
一方、乗り物や施設内に入ると冷房が涼しくてたまりません。。。
マニラ観光では必要以上に持ち物を持たない方が良いかと思います。
(防犯の観点からも肩掛けバックはやめましょう。)
その際に、バックの中でかさばらないよう女性の方はトラベルポーチなどに必要なコスメや香水をまとめて入れておけると便利です!
旅行前に自分のサイズに合ったポーチを探してみては如何でしょうか?
マニラの絶対外さない人気の観光名所6選。
如何でしたか?
マニラでも比較的、距離が近い観光スポットをご紹介しましたがタクシーやトライシクル・ジプニーなどに乗って回る必要があります。
昔に比べ着実に治安は良くなってきているマニラですが、もちろん日本と比べ危険がいっぱいなのも事実です。
特に観光地など人が集まる場所でのスリや観光客をターゲットにしたドライバー(タクシー・トライシクル)のボッタクリや恐喝。
特に日本人はお金を持っていると思われがちなので十分注意して下さい。
『旅ランド』では皆さんが安全に旅行ができるお手伝いをしています。
車によるホテルや空港への送迎とガイド(日本人付き)が一緒にご案内しますので安心・安全なツアーをお楽しみ頂けます。
ツアーはお客様の希望でご自由にご計画いただけます。
ホテルやアクティビティもご希望に合わせたプランでご計画致します。
是非、ご利用ください。
また、マニラから実は陸路で行けるビーチリゾートに興味のある方はこちらで詳しい記事を書いてますので是非、合わせてご覧下さい。↓
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